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緊急時避難路について

緊急時の脱出経路につきまして

 
下記ケース等において通路及び外階段の利用が不可能な状態になった場合の避難経路についてご説明致します。

《case》

・階段及び2F通路部分の火災
・階段の損壊
・不審物や危険生物

 

《避難手順》
 

①DESK No.15、通称「タベルバ」横の通用口ドアは強い力を加えるとパネルが外れ、扉が閉まった状態でも通行できるようになります。
パネル下部を蹴破って脱出路を確保します。

 

②ドアを通過後はまっすぐ建物の南側まで進み「A教室」にお入り下さい。

 

③「A教室」何れかの壁ぎわに緊急脱出用の伸縮ハシゴ(6.2m)が備え付けてあります。室内の机や家具を移動し空きスペースを確保したら「室内で」ハシゴを伸ばしきって下さい。

 
▷ベルトをはずし引っ張れば、軽い力でするすると伸びます。
▷きっちりと伸ばしきって頂く事でそれぞれの段に安全ロックがかかります。
 

④準備ができましたら、脱出に適した窓からハシゴを下に降ろします。

 
▷アルミ製とはいえ大変重い(約16kg)ので、できるだけ複数名で呼吸を合わせ慎重に操作して下さい。
▷窓から落下させてしまわぬよう注意して下さい。
 

⑤脚部が地面についたら窓枠にフックを掛けるか、複数名で支えながら1名ずつ慎重に降りて下さい。

 
▷先に降りついた方はハシゴの脚部を支えて下さい。


以上です。